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テイ?エス テックのヒストリー
テイ?エス テックは、1960年12月、二輪車用シートメーカーとして誕生しました。設立5年後の1965年、二輪車用シート製造で培ったノウハウを基に四輪車用シートの製造に乗り出します。當社はその後、大きな成長を遂げていくことになります。
海外展開にもいち早く乗り出し、1977年には、初の海外展開となるアメリカ?ネブラスカ州での二輪車用シートの生産を開始。その後、北米?アジア地域、南米、歐州などに進出地域を拡大し、2001年には中國で四輪車用シートの生産を開始。モータリゼーションの波が世界中に広がりを見せる中、この海外展開によって、當社はさらなる成長を実現させていくことになります。
また、自動車の著しい進歩にともない、安全性や快適性など多様化するお客さまのニーズにスピーディに対応できる體制を構築するため、1988年に技術センターを栃木県に設立。その後、米州?中國?アジア?歐州地域にも開発拠點を設置し、さまざまな製品?技術が生み出され、今日の當社の競爭力と収益の源泉となっています。
2008年の世界金融危機以降、2011年の東日本大震災やタイの洪水、2020年の新型コロナウイルス感染癥の感染拡大など、自動車業界はたいへん厳しい狀況に立たされることになります。しかし、こうした厳しい狀況にあっても、當グループは、2030年ビジョン「Innovative quality company ‐ 新たな価値を創造し続ける-」のもと、次世代技術開発の加速、新たな顧客?商権獲得に向けた営業活動の積極的展開、収益基盤の強化などに取り組み、さらなる成長に向け著実に前進しています。
1960年
會社設立

ホンダの作業服などを扱っていた帝都布帛工業株式會社のシート部が分離?獨立し、テイ?エス テックの前身となる東京シート株式會社(舊社名)が誕生。
1965年
四輪事業スタート

ホンダの四輪車進出に合わせ、二輪車用シート製造で培ったノウハウを基に四輪車用シートの製造を開始。
1977年
北米進出(二輪)

カワサキの現地法人向けに二輪車用シートを供給するため、アメリカ ネブラスカ州にトライ?コン インダストリーズ リミテッドを設立。初の海外進出を果たす。
1988年
技術センター設立

開発から生産までの一貫體制の中樞となる技術センターを栃木県に設立。研究開発、試作、実験、評価までを一貫して行える體制を確立し、多様化するお客さまのニーズにスピーディーに対応。
2001年
中國進出(四輪)

四輪事業初の中國拠點となる広州提愛思汽車內飾系統有限公司を設立。
2007年
東証一部に上場

2007年2月 東京証券取引所市場第一部に上場。
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